セントーサ島観光を終え一旦ホテルに戻り、再び夜の街クラークキーへ繰り出しました。
クラークキーにあるシーフードレストラン「レッド・ハウス・シーフード(小紅楼)クラーク・キー店」でチリクラブのディナーです。
RED HOUSE SEAFOOD(小紅楼)クラーク・キー店
私の中で、シンガポールグルメといえばチリクラブがダントツ。
完全フリーでシンガポール入りし、チリクラブが食べられるレストランを予約しようかと考えていた矢先、見つけたツアーに盛り込まれていたチリクラブのディナー。
観光を含め、そのツアーを選ぶ決め手の一つになりました。
シンガポールにはチリクラブが食べられる有名店は何軒かありますが、「RED HOUSE SEAFOOD(レッド・ハウス・シーフード)」もその中の一つで、シンガポール観光冊子にも紹介される知名度の高いレストランです。
1976年海沿いの緑豊かなエリア、イースト・コーストで開店して以来、地道に努力を重ね多くの人に認められる老舗シーフードレストランに成長。現在では3店舗を展開し、日本からの観光客もたくさん訪れています。
- 所在地:#01, 60 Robertson Quay, 14 The Quayside, シンガポール 238252
- TEL:+65 6735 7666
- 営業時間:平日15時00分~22時30分/土日11時00分~22時30分
店内の雰囲気
ディナータイムには、一足早く予約席は私たちだけ。
丸い回転テーブル席に案内されました。
店内は清潔感があり、そこそこちゃんとしたレストランですが、気取った雰囲気はなくドレスコードは特にありません。
ディナーコースの中身
中華風のコーンスープに始まり
エビのボイルしたものや、
中華風の鶏のから揚げ
ブロッコリーの炒め物
海鮮炒飯といった料理が、一品食べ終えるごとに出てきます。
見た目にも美しく、全般的に日本人好みの料理が提供されました。
メインのチリクラブ
待ち望んでいたメインのチリクラブは、最後のほうに出てきました。
チリクラブと同時に提供された揚げパン。
揚げパンに、チリクラブのソースを付けて食べると美味しいのだとか。
スパイスが効いて、ピリ甘辛いソースは揚げパンだけでなく炒飯にかけて食べても美味しいです。
またチリクラブは、面倒ですができるだけ丁寧に付属のカニスプーンで身を取り出して食べるように。チリクラブに使用されているマッドクラブの殻は半端なく硬いので、決して歯で割らないよう注意しなければなりません。
食後の感想。
食後のデザートは、小豆の入った豆腐プリン風のデザートでさっぱりとした味わい。
締めのデザートに至るまで、全ての料理はクセがなく日本人の口に合うものばかり。クラークキーという場所柄も含め良かったです。
ただツアー込みの料理のためか、空いた皿は即座に回収され気忙しい感じがしました。
できればこういったお店は単独で訪れゆっくり味わいたいものです。
食の記録:2018年11月中旬