シンガポール滞在4日目。
この日は完全フリー。午前中はホテルから徒歩数分で行けるブギス周辺を散策。
お昼はブギス・プラス4階にあるらーめんチャンピョン 景勝軒(けいしょうけん)で豚骨系のラーメンをいただきました。
bugis+(ブギス・プラス)
庶民的な街ブギスの一角にあるbugisu+(ブギス・プラス)は、表から見た外観と
裏から見る外観がまるで違う建物のようです。
ブギス・ストリートには、安く飲んだり食べたりできる屋台や可愛いファッションの店があるというのに、ガイドさんの話では地元の若者には、ブギス・ストリートにあるそれらの店より、ブギス・プラスが人気なのだとか。
bugis+
- 所在地:201 Victoria St, シンガポール 188067
- TEL:+65 6634 6810
- 営業時間:10時00分~22時00分
日本食も味わえるbugis+のレストラン
トライシクルの後に個人ガイドをしてもらったとき、ブギス・プラスには日本食が食べられる店がありますよと聞いていましたが、実際にレストラン街には、やよい軒やココ壱番屋、元気寿司、すき屋といった店がありました。
値段は日本のおよそ2倍。屋台で食事をする人が多いというのに若者の懐具合は豊かなんですね。
ブギスが活動的になるのは、わりと遅めの時間帯。午前中の店内はひっそりしています。
ここがホントに若者に人気のショッピングセンターなのかと疑いましたが、夕方もう一度訪れたときは午前中と打って変わって結構な人で賑わっていました。
店内がひっそりとしていた午前中のこと、何か食べようと見つけたのがらーめんチャンピョン。
シンガポールで日本のラーメンを食べるって、どんだけ麺好きなのか我ながら呆れますが、そろそろラーメンが恋しくなってきたころだったので見つけたときは、ちょっと嬉しかったです。
らーめんチャンピョン 景勝軒(KEISHOKEN)
中には、ラーメン以外の店も含め7店舗の店が入っています。
- つけ麺の常勝軒(JOSHOKEN)
- 天丼のドン明神(Don Meijin)
- 鉄板の星( NO HOSHI)
- 味噌ラーメン麺屋竜(MENYA RYU)
- とんこつ一休(TONKOTSU IKKYU)
- 景勝軒(KEISHOKEN)
- 豚肉ラーメン豚ゴッド(BUTA GOD)
メニュー写真の中から選んだ店は、景勝軒(けいしょうけん)
景勝軒(けいしょうけん)では、韓国人らしき現地スタッフが1人で応対していました。
初めに、景勝軒(けいしょうけん)の窓口で注文。会計はらーめんチャンピョンの出入り口にあるレジで食後に行います。
注文し終えたら、空いているテーブル席に腰かけます。といっても他に誰もいませんでしたが
マニュアルに従って調理しているのか、麺をゆがくのにタイマーを仕掛けていました。
完成したラーメンは席まで運んでくれます。
群馬を拠点に日本に多数の店舗を構える景勝軒代表 櫻岡一生氏考案のラーメンです。豚肉の独特な臭みを消すため新鮮な野菜の大量を使用した景勝軒のスープに、相性の良い細麺を使用…
夫が注文したスパイシー豚骨ラーメン
一方、私が注文した味玉ラーメン
見た目は普通に美味しそう~
会計と食後の感想。
会計は、どちらのラーメンも同額のS$13.80
GST7%(S$1.93)とROUNDING(端数) S$0.02含め
〆てS$29.55
1S$を81円で計算してみたところ、約2,394円
実際に両替した日本円ではそれ以上かかっています。
たったラーメン2杯で2,394円
やはりシンガポール、こういった店で食事すると高くつきますね
肝心のラーメンですが、豚骨ラーメンとしてはそれらしき味でした。
細かなことを言えばスープは濃く、また豚骨系のラーメン(細麺)にしては全く麺にコシがなく、何だか残念。
日本の景勝軒で食べるラーメンと比べてどうなのか、逆に興味がわく良い機会になりました。
食の記録:2018年11月中旬。
らーめんチャンピョン ブギス・プラス店
- TEL:6238-1011