シンガポール観光 トライショーが超絶楽しい♪リトルインディアコースをめぐる。

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午前中はツアー会社提供の市内観光を回り

午後からは、間髪開けず申し込んでいたオプショナルツアー「トライショー」にチャレンジしました。

このオプショナルツアー、何度も訪れている人には見慣れた街並みで刺激はないですが、シンガポールへ訪れるのが初めてという方には是非とも体験してもらいたいおススメのトライショーです。

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初めてならなおのこと楽しめるトライショー

ブギスにあるアルパート・モール・トライショー・パーク画像

トライショーとは、人力の三輪自転車で回る市内観光です。

スタート地点は、ブギスにある街の一角「アルパート・モール・トライショー・パーク」。

赤と白の建物「アルパート・センター・フードコート」が目印です。

アルパート・センター・フードコート外観画像

我が家が申し込んだトライショーは大人S$80

S$80の内容は、トライショー乗車・トロピカルフルーツ試食・トライショー終了後ガイドさんによる周辺観光案内・往復送迎付きです。

あとからわかったことですが、この場所は私たちが滞在しているホテルから徒歩圏内。トライショーだけなら直接Trishaw Uncleに(トライショーアンクル)申し込んだほうが安かったです。

Trishaw Uncle料金表

Kampong Glam Experience(マレーの領土 カンポングラム体験)

  • 大人:S$ 49
  • 小人:S$ 39

Chinatown Experience(チャイナタウン体験)

  • 大人:S$ 49
  • 小人:S$ 39

Little India Experience(リトル・インディア体験)

  • 大人:S$ 39
  • 小人:S$ 29

Trishaw Uncle(トライショーアンクル)

  • Trishaw Park Booking Hotline:(65)6337 7111
  • Office Tel:(65)6336 1188
  • Website:www.trishawuncle.com.sg

ブギスからリトルインディアへ

シンガポール リトルインディア画像

日本人にも馴染みのある軽快な洋楽を流しながら、スタート地点を出発。

クイーンズストリートを抜け中国銀行のある交差点を右折。ミドルロードからリトルインディアへ向かいました。

シンガポール リトルインディア画像

リトルインディアの通りを、車夫が漕ぐ人力車で駆け抜けていきます。

現地ガイドさんの話によると、多民族国家シンガポールの人口は約570万人。そのうちの半数以上を華僑系が占めており、続いてマレー系、インド系、アラブ系、その他の順になっているそうです。

国土は日本の淡路島くらいしかない小さな国で、宗教や文化が異なる民族が共存し、それぞれ築き上げた生活圏で、うまく調和して生活している様は多民族国家ならではの光景です。

シンガポール リトルインディア画像

少し前まで、ヒンズー教の祭日を祝う盛大な行事「ディーパバリ(光の祭典)」が執り行われていたこともあり、まだその余韻が残った街はカラフルで見るものを引き付けます。

ライトアップ期間は11月いっぱいまでとのこと。

夜のトライショーは、もっと素敵っだったろうなと思います。

エキゾチックなリトルインディアと対照的な高層ビル群

トライショーによるシンガポール市内観光画像

トライショーによるシンガポール市内観光画像

リトルインディアを抜けると、雰囲気ががらりと変わり、高層ビル群が立ち並ぶシンガポール市内。

このギャップがシンガポールらしいです。

トライショーによるシンガポール市内観光画像

この写真に写る左のビルは、目の錯覚か奥行きがないように見えますが、果たしてどんな構造しているのか気になります。

トライショーによるシンガポール市内高層ビル画像

トライショーもいよいよ終盤

トライショーによるシンガポール市内観光タクシー画像

タクシーのデザインがいろいろあって面白いです。

路上パーキングにびっしりと駐車された車。

トライショーによるシンガポール市内観光パーキングに停車した車画像

車に課せられる税金は150%もするというのに、市内は車が多い印象。

シンガポールはよその国からの参入で企業が成り立っているとのことですが、車をお持ちの皆さん一体どれほどの収入があるのでしょうか。

トライショーによるシンガポール市内観光画像

それにしても、道路の真ん中を人力車が走っても、クラクションすら鳴らさない穏やかなシンガポール国民。日本では考えられません。

トライショーによるシンガポール市内観光AERA画像

シンガポールでは混雑緩和のために、時間帯によってERP(道路料金自動徴収制度)が導入されています。

スタート地点に到着

トライショーによるシンガポール市内観光トライショーパーク到着画像

途中、人力車から降りて私たち2人のツーショット写真を撮ってくれたり、言葉は通じないけどとっても感じの良い車夫さんにあたりました。

天気もちょうど良い感じの曇り空で、人力車の日除けはオープンのまま。清々しかったです。

それにしても体力のいる大変な仕事ですね。

後日、私たちを担当してくれた車夫さんと再会。互いに手を振り合いました。

トライショーの後は、タイ産のマンゴーを試食

試食したタイ産のマンゴー画像

トライショーを終え、ブギスにあるフルーツ専門店が用意したタイ産のマンゴーをいただきました。

2人では食べきれない量のマンゴーです。

なかなか甘くて美味しかったです。

食べ残したらホテルに持って帰って良いということでしたが、このあとの流れで言い出すタイミングを逃しました。

トライショーの感想。

S$39のコースがS$80もしましたが、内容的にはとても満足。

フルーツ試食後は、担当のガイドさんとブギスにある観音堂でお参りしたり、記念写真を撮ってもらったり。トライショーの後の個人ガイドも楽しかったです。

旅の記録:2018年中旬