セントーサ島 マウント・フェーバースカイパスでケーブルカー体験。

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セントーサ・ラインで行き交うケーブルカー画像

セントーサ島内観光プランに盛り込まれていた、ケーブルカーでの移動について、できるだけ詳しくご紹介したいと思います。

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セントーサ島へのアクセスと島内の移動手段に使えるケーブルカー

セントーサ島へのアクセス

MRT(地下鉄)パープルのNorth East Line(北東線)又はオレンジのCircle Line(サークル線)にあるハーバーフロント駅がセントーサ島の出発点です。

セントーサ島へは、セントーサ・エクスプレスセントーサ・ボードウォーク(遊歩道)タクシーマウント・フェーバー・ライン(ケーブルカー)といったいずれかの移動手段があります。

セントーサ・エクスプレス:S$4(入島料込)

 

セントーサ・ボード・ウォーク:S$1(入島料)

 

タクシー:乗車料金+入島料

 

マウント・フェーバー・ライン:S$33(入島料込)

街の中心部からタクシーに乗ったとしても、およそS$20~。比較すると如何にケーブルカーが高いかがわかります。

旅の資金を浮かせる意味でも、個人では移動手段にケーブルカーという選択肢はないですが、ツアー込々なので何も気にせずケーブルカーを楽しむことができました。

ハーバー・フロントにあるケーブルカー乗り場

ハーバー・フロントにあるケーブルカー乗り場画像

ハーバー・フロント駅B出口より、ハーバー・フロント・センターへ直進。連絡通路を渡り徒歩5分。ハーバー・フロント・タワー2の中にあるケーブルカー・タワー15階が乗り場です。

  • 所在地:1 Harbourfront Ave, tower 2 Keppel Bay Tower, シンガポール 098632
  • TEL:+65 6377 9688

マウント・フェーバー・ラインとセントーサ・ライン

セントーサ島マップ ケーブルライン停車駅表示画像

セントーサ島マップより

マウント・フェーバー・ラインは、マウント・フェーバーハーバーフロント⇔セントーサの3駅。

セントーサラインは、マーライオン⇔インビア・ルックアウト⇔シロソ・ポイントの3駅に停車します。

マウント・フェーバー・ライン:大人S$33/小人S$22

セントーサライン:大人S$15/小人S$10

マウント・フェーバー スカイパスとは

マウント・フェーバー スカイパス チケット画像

マウント・フェーバー・ラインとセントーサ・ラインという2つのラインを利用できるチケットです。

マウント・フェーバー スカイパス:大人S$35/小人S$25

私たちは、マウント・フェーバー スカイパスで、ハーバー・フロント⇔セントーサ間とセントーサ⇔シロソ・ポイント間を体験しました。

マウント・フェーバー・ライン ハーバー・フロント⇔セントーサ

マウント・フェーバー・ラインから望む景観画像

ゆっくりと動き続けるケーブルカーに、区切られたグループ毎、前の人に続いて乗り込みます。

所要時間は約10分。揺れもなく安定した乗り心地です。

このときは、見知らぬ外人さんと乗り合わせ合計6人で乗車。

ケーブルカー内観画像

空調設備は扇風機だけ。窮屈で蒸し暑かったです。

マウント・フェーバー・ラインでは、ケーブルカーからはセントーサ島のアミューズメント施設が一望できます。

マウント・フェーバー・ラインから望むアミューズメント施設画像

セントーサライン セントーサ⇔シロソ・ポイント

セントーサライン ケーブル画像

セントーサ⇔シロソ・ポイント間は、夫婦2人だけで乗車することができました。

2人だと余裕があって、それほど暑苦しさもなく乗り心地も良かったです。

セントーサライン ケーブル内から撮影した景観画像

セントーサラインは、緑が多くビーチ・エリアの景観を望むことができます。

セントーサライン ケーブル内から撮影したビーチエリア画像

セントーサ・ラインではケーブルカーで移動中、インビア・ルックアウトで係員によるチケット確認がありました。

ケーブルカーは移動し続けるわ、ポーチにしまい込んだチケットが出てこないわであたふたしました。

ギリギリでチケットを確認してもらいましたが、焦って冷や汗かきました。ケーブルカーではこのようなことがないようチケットはいつでもスッと取り出せる場所に保管しましょう。

シロソ・ポイント駅に到着。

シロソ・ポイント駅画像

ランチを食べるため、ここから歩いてシャングリラ・ラサ・セントーサ リゾート&スパまで移動しました。

シャングリラ・ラサ・セントーサ リゾート&スパ外観画像

シャングリラ・ラサ・セントーサ リゾート&スパは、ビーチに面したリゾートホテルです。

ケーブルカーについて まとめ

シロソ・ポイント駅から撮影したケーブルカー画像

ケーブルカーは、ツアーに盛り込まれていたイベントの一つとして楽しめました。

やはり高いところから見る景色は素晴らしかったです。

ケーブルカーだけなら割高ですが、セントーサ島にあるさまざまなテーマパークと組み合わせたOPツアーか、最初からツアーに盛り込まれたプランを探すとお得かもしれませんね。

ケーブルカー(セントーサライン/マウント・フェーバー・ライン )

  • セントーサライン停車駅:マーライオン・インビアルックアウト・シロンポイント
  • マウント・フェーバー・ライン停車駅:マウントフェーバー・ハーバーフロント・セントーサ
  • 時間:8:45~22:00(最終乗車21:30)

料金

  • マウント・フェーバー スカイパス:大人S$35/小人S$25
  • マウント・フェーバー・ライン:大人S$33/小人S$22
  • セントーサライン:大人S$15/小人S$10

旅の記録:2018年11月中旬