和歌山県下で最も人気のある温泉地、南紀白浜に1泊2日で行って来ました。
南紀白浜の旅
寒波が到来する時期でも比較的温暖な地域であることからノーマルタイヤでも、あまり気にすることなく行ける温泉地の一つが南紀白浜です。
出発地点が降雪量が多い地域だとそうはいきませんが、我が家の場合、白浜温泉へはいつも阪神高速4号湾岸線→りんくうJCT→関西空港自動車道→阪和自動車道というルートで向かいます。
ただ山間部でたまに雪が降ることもあり、もしものことを考えタイヤチェーンは必ず持って行きます。
道中は、どんよりとして、ところどころみぞれが降ったり止んだりの天気でしたが白浜に到着する頃には、まさかの晴天に恵まれました。
和歌山ラーメン 八両 千畳敷店
先ずは、皆お腹をすかせていたので、千畳敷の近くにある和歌山ラーメン 八両 千畳敷店で和歌山ラーメンをいただきました。
夫が食べた塩トンコツはスープまで飲み干してしまう美味しさだったそうですが、私が食べた醤油トンコツならチャーハンのほうが勝ります。
ちなみに、チャーハンは単品で頼めば600円ですが、チャーハン並とラーメンのセットは1,000円です。そのほうがお得だと店員さんが教えてくれました。1人でもチャーハンを頼みたい人がいれば誰かのラーメンにセットでくっつけちゃえばいいというわけです。
白浜観光 名勝めぐり
食後、宿のチェックイン時間まで、まだまだ時間に余裕があったため目的の名勝めぐりです。
とはいうものの、晴れてはいますが、何処をまわっても突風が吹き荒れ飛ばされそうな勢い。長居はできません。せめて写真だけでも撮れればいいやという感じです。
名勝めぐりの合間に、三段壁付近のお店で一休み。
そこで、食べた焼きイカ(150円)です。
宿入り
そうこうしているうちに宿入りできる時間になり、この日の宿、紀州白浜温泉 むさしへチェックインしました。
周辺散策
部屋で一息ついた後、目の前にある白良浜へ散策に出掛けました。ここでも風が強く、風が吹くたび白砂が舞い上がっていました。
常に整備されているためか、グアムのビーチにも劣らぬ景観。
白良浜の先は湯崎地区。湯崎地区の中心部にある牟婁の湯までも僅か500mです。
白浜温泉は、短期間でも様変わりするため、もっと先まで散歩したかったのですが吹き抜ける風の冷たさに負け宿に戻りました。
夫が一言「明日まわれば?」ということでしたが、何でも後回しにすると億劫になるものです。結局あくる日は、湯崎地区をまわることなく帰路につきました。
人気の宿は早めの予約を
寒い時期は閑散期となるため観光客は少なめです。それでも週末になると人気の宿はほぼ満室になるのだとか。
本州で海開きが一番早いのは白浜です。海開きすると白良浜を目的に訪れる人が増えるため週末などは宿が取りにくくなる傾向にあります。特に夏休みはどこもかしこもいっぱい。
中でも、低料金で利用できる湯快リゾート系列の宿は人気が高く繁忙期ともなるとなかなか予約が取れない状況です。
それにしても我が家は南紀白浜が好き。何度訪れても飽きることがありません。
