夫の勤務先がベネフィットワンに加盟し、さまざまな会員特典を受けることができるようになりました。
特に我が家が、頻繁に利用するのはベネフィットが提供する宿泊施設やレジャー、グルメに関する割引特典です。果たして、どれほどの特典が受けられるのか気になる要点だけをまとまめてみました。
会員特典と施設予約までの流れ
ベネフィットステーションとは
全国で働く人のための福利厚生サービスです。
従来型の保養所や会員リゾート、法人契約など一部の利用者に限定されたサービス提供ではなく、多様なニーズやライフスタイルにあわせた幅広いサービスを地域間格差なくご利用いただけます。
ベネフィット・ステーションより
会員コースには、スタンダードコースとゴールドコースがあります。
先ず始めに、VISAプリペイドカード機能が付いた会員証を元にサイトにアクセスし、IDとパスワードを打ち込み会員登録します。
VISAプリペイドカードは会員証として持っているだけでもかまいませんが、お金をチャージすれば、ネットショッピング他、コンビニやスーパーなど国内外にあるVISA加盟店で使用できます。
但し、VISA加盟店でも利用できないケースもあります。
参考 プリペイド機能付き会員証が利用できないお店、サイトはありますか?
ベネフィットステーションでは、他のクレッジトカードや現金決済でも、ベネフィットポイントが貯まります。貯まったベネフィットポイントは、プレペイドカードにチャージすることもできるほか、100ptから提携先の楽天スーパーポイントに交換することができます。
楽天ポイントは旅行や買い物で、ホントによく利用するので助かりますね。
旅とグルメのステーション
祝日の振替えで夫が珍しく平日に休みが取れるというので、久々にお得な平日料金を利用して泊りがけで出掛けようと、ベネフィットステーションから、宿泊施設を検索してみました。
ログインして検索すればコース料金のみが表示されます。
しかし、どれほどの差額があるのか比較したいためログインせずに検索してみました。
Beneじゃらん
Bene楽天
Beneオリジナル
といった主に3つの宿泊プランが用意されています。
その他には、一休.com、OZmall、近畿日本ツーリストなどもあります。
施設によっても違いがあり、Beneじゃらんのみ、Bene楽天のみ、Beneオリジナルのみのプランで構成されている宿泊プランもあれば、3つとも入り混じった宿泊プランで構成されたものもあります。
表示されている料金はスタンダードコースとゴールドコースがあり、両者とも同じ料金設定のものもあれば、ゴールドコースのほうが安い宿泊プランもあります。
中には全てビジター(一般)と同料金の施設もあります。
因みに、べネステーションでは、提携先の宿泊施設に対し、最低価格が保証されているそうです。ベネフィットステーションより安い宿泊プランがあれば、カスタマーセンターへ申請することで、どこよりも最安値で案内してくれるそうです。
試しにグループホテルチェーンの湯快リゾートを検索してみました。なんと対象になっている施設は、Beneオリジナルの料金設定が公式サイトより安かったのです。
更に驚いたことに、2月末日まで使用できる湯快リゾートから送られてきたクーポンハガキに記載されていた金額よりも安く設定されていました。
グルメも試しに住まいの地域で検索してみました。ヒットした提携先の飲食店では、飲食代の20%引きや、その他トッピングサービスやドリンクサービスなどいろいろありました。
レジャー・エンタメステーション
ついでにレジャー、エンタメステーションもチラッとのぞいてみました。レジャーステーションでは、対象施設の入場割引特典が何点かピックアップされています。
エンタメステーションでは、対象施設の映画館だと大人1,800円のチケットが1,330円で手に入れることができます。それなら、わざわざ前売り券を買わなくてもいいですね。
ベネフィットでムビチケカード購入 座席指定ができる映画鑑賞前売券の使い方。
家族や友達は対象外?
二親等以内の親族は会員特典が受けられるそうです。
今回の1泊2日の旅行には、義両親も同行します。
提示されたコース料金で妻である私も義両親も利用することができるのです。
また、対象範囲内であれば、本人が同行しなくても利用できるそうですよ。
但し、友達は、ビジター(一般)料金になります。
じゃらんや楽天のポイントはどうなるのか?
Bene楽天で予約した場合、宿泊料金の1%分の楽天スーパーポイントと、ベネフィット・ステーション内で利用可能なポイント「ベネポ」の両方を加算してもらえます。
付与されるべネポイントは施設により異なりますが、加算率が良い施設だととてもお得です。
Beneじゃらんで予約した場合、リクルートポイントは付与されませんが、リクルートID認証後に申し込むと自己負担額に対して2%のPontaポイントが付与されます。
予約する場合はリクルートポイントやPontaポイントを利用することができます。
ベネフィットステーションで予約完了。
条件に当てはまる宿泊施設が見つかり、ベネフィットで初の予約に踏み切りました。
対象となった宿泊施設はBeneオリジナル料金が設定されていました。消費税込みの値段表示なのでとてもわかりやすくお得感満載です。
実際、いつも利用している宿泊予約サイトの最安値と比べ4,560円もお得に予約することができたんです。
なお、一般の人でも、ベネフィット・ワンの株を100株保有すれば、株主優待で権利を手に入れることができるそうです。
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