10月頭の連休に遠方からはるばる、USJへ遊びにやって来た友人と早朝からパークイン。
なかなか予定していたスケジュール通りにはいかないもので、午前中にチャレンジできたアトラクションはたったの二つ。
それでも何とか人気が集中するアトラクションはクリアし、午後からはこれだけは押さえておきたいアトラクションのみ回ることにしました。
午後一番に目指したスパイダーマンの待ち時間80分。
横にあったシングルライダーの待ち時間は35分。日によって時間はまちまちです。
というわけで、待ち時間の少ないシングルライダーにチャレンジすることにしました。
スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D
世界最高技術「4K3D」を取り入れ一新したアメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D。
スパイダーマンがパワーアップし、よりリアルな映像と衝撃を体験することができます。
- 場所:ニューヨークエリア
- 所要時間:約5分
- 定員:12名
- 身長制限:単独122㎝以上(付き添い者同伴102cm以上)
スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D シングルライダーとは
スパイダーマンは横一列に4人乗りです。
3人連れの余った席に乗車するのが、シングルライダーです。
メリット:待ち時間が少ない。
デメリット:連れ同士隣同士で乗車できない(同じライドに乗れるとも限らない)。
順番が回って来るのが本当にあっという間
初めてのUSJで、体験した待ち時間にうんざりしていた友人。
そんな友人を見て一つでも多くのアトラクションにチャレンジしてもらいたいと、シングルに決めましたが、内心見ず知らずの人の隣で楽しめるのかどうか不安で仕方ありませんでした。
とはいえ、ジョーズは全く平気だったんですよね。
通常の待ち列では、スパイダーマンの雰囲気を盛り上げる工夫が施されていますが、シングルでは抜け道のような通路を上と下に分かれて進むため、それこそ呆気なくライドの乗り口までやって来ます。
先に乗車していった友人と取り残された私
乗り口を目の前に暫くの間偶数のグループが続いていましたが、ようやく男子学生らしい3人グループがライドの一番前に乗車しました。
全ての空席が偶数のグループで埋まると、最後にクルーの指示で空いた席に乗り込みます。
3Dメガネは、そのときクルーから直接手渡しで受け取ります。
友人は3人グループの一番右端の席に乗車し、ライドが行ってしまいました。
1人に取り残されて、心臓がバクバク。
大丈夫か私。
シングルライダーは右端の席が決まり?
次のライダーの一番後部座席に3人の女性グループが乗車。
クルーの指示に従い、その空いた席に乗り込みました。
ライドは4人乗りで、奥の席から乗車するため必ず右端に乗車することになります。
安全バーが降り、ライドが動き出しました。
スパイダーマン・ザ・ライド 4K3Dは迫力満点
初乗りシングルは迫力満点。
初期のころのスパイダーマンより、さらに激しくなったような気が。
こんなに旋回する乗り物だったか、左右、結構振り回されました。
片足を上げ体を固定させようと必死の巻。
足元に置いていた荷物も隅っこへ移動していました。
その後、何度かチャレンジしていますが、慣れたというか何度も続けて乗ると全く平気になるものです。
シングルライダーを経験してどうだったか
一度経験してしまえば、こんな楽なことはありません。
スパイダーマンのシングルライダーは、ヘタレの私でも1人で思い切り楽しむことができました。
USJにある、全てのアトラクションがシングルライダーでチャレンジできるわけではありませんが、これからもできる限りシングルでチャレンジするつもりです。
ただし初乗りのアトラクションだけは、誰かと一緒がいいですが。
ライド体験:2018年10月