熊野街道(国道42号線)沿いにある道の駅すさみは、2015年9月にオープン。紀勢自動車道を利用するなら、ここが最後の道の駅です。
普段ラーメンばかり食べている二人ですが、道の駅内にあるフードコート「南紀すさみ恵み食堂 蒼海」で旅ならではの昼ごはんをいただきました。
海の幸が味わえる南紀すさみ恵み食堂 蒼海
フードコート情報
- 11:00~17:30(LO/17:00)
- 食堂専用TEL:0739-58-8800
注文はレジに並ぶ
大型連休の日曜日ということもあり、かなり食堂は混雑していました。
発券機はなく、レジに並んで貼り出されているメニューの中から食べたい物を選びスタッフに注文します。支払いは現金又はカードでも決済可。
席は自由?
店が空いているときは、レジに並ぶ前に好きな席を確保できるみたいですが、立て込んでいるときは違います。
実際、私達が指定された席にカバンを置いて席を確保していた方がいて、「前は空いていたんで先に席が確保できたんですよ」と言っていました。
席は、注文時にテーブル席かカウンター席のどちらか希望を聞いた上でスタッフが決めてくれます。
席に着くとスタッフが水と紙のおしぼりを持ってきてくれます。
メニューは和食中心
海の幸メニューに加え、すさみ名物イノブタを使用したものや紀州梅鳥の親子丼、紀州勝浦産まぐろヒレカツカレー、さんま寿司など地元の特色を生かしたメニューが並びます。
お目当てだった、本日のお造り定食は午後1時過ぎの時点で既に完売済み。
そこで注文したのが、紀州産釜揚げしらすご飯と麺のセットです。
夫も私と同じものを注文し、麺だけ別に。
私はそばで
夫はうどんにしました。
セットの麺はS(スモール)サイズ。
冷たい麺、温かい麺どちらでも選択可。
釜揚げしらす丼は単品で980円。麺セットだと1,180円です。
窓際のカウンター席はオススメの席。
人数が多ければテーブル席が便利ですが、2人ならここでは窓際のカウンター席がオススメ。
このように目の前に広がる海を眺めながら食事ができます。
ただし、真夏は暑いかも。
食後の感想。
食堂は明るく清潔感があり、スタッフも感じ良いです。
釜揚げしらす丼もそばもフツーに美味しかったんで大満足。
メニューにラーメンはなく、ラーメンが食べたいときは無理ですが海の幸を味わいたいときは是非また立ち寄りたいです。