久々に太地くじら博物館へ行って来ました。久々といってもまだシャチのショーが開催されていたころなんで十年以上前の話ですが。
仕草が可愛い芸達者なイルカやクジラのショーを見てほっこり癒されました。
太地くじら博物館
400年に渡る太地町の捕鯨の歴史や技術を後世に伝えるため1969年に開館した博物館です。
Wikipedia参考
アクセス

ガイドマップ
国道42号線から森浦の信号を県道240号線へ折れ道なりに進んでいくとくじら博物館が見えてきます。
駐車場
くじら博物館専用駐車場は、向かいにある第一駐車場とその横にさらに広い第二駐車場があり、どちらも無料で停められます。
インターネット割引を利用すれば入場料は100円引き

ガイドマップ
入場料は大人1,500円です。
我が家は、勝浦周辺の観光パンフレットの中からクーポンを提示し100円引きに。
また、ネットで太地くじら博物館 割引で検索し、割引券をプリントアウトするか、スマートフォン等の画面を窓口で提示すると100円引きになります。
博物館本館の展示品や資料に興味があるないに関わらず、イルカやクジラのショーを楽しむことができると思えば妥当な金額ではないかと思います。
朝一に開催されるイルカショー(動画あり)
入場してすぐ朝一番に開催されるイルカショーを見るため、本館のすぐ横にあるイルカショープールへ

ガイドマップ
イルカショーは1日4回開催されショータイムは約10分。朝一のステージは9:30からです。
登場するイルカはカマイルカとバンドウイルカ。持参のカメラで動画を撮影。合間に写真を撮ったりしたので切れ切れです。
以前はアシカショーもあったと思うんですが、アシカはいなくなっちゃたのかな?
海洋水族館マリナリュウム
イルカショーを見終え、次のクジラショーまで時間があったので、その間資料館を見学したり海洋水族館マリナリュウムを見学したりして時間を潰しました。
マリナリュウムの水槽では、一般的な水族館ではなかなか見られない様々な種類のイルカが飼育されています。
イルカだけでなく珊瑚や熱帯魚、クラゲも含め約100種類もの海洋生物を見学することができます。
別料金で楽しめるその他のイベント
天然プールにあるふれあい桟橋。
ショーを楽しむだけでなく、別料金でさまざまなイベントも楽しむことができます。
ふれあい桟橋ではクジラの餌あげを体験している家族連れが沢山いました。

ガイドマップ
イルカショーの後にイルカにタッチやくじらの餌あげ体験、カヤックアドベンチャーやビーチでふれあいも。

ガイドマップ
さらにイルカのトレーナー体験や

ガイドマップ
イルカと一緒に泳ぐことができるふれあいスイムもあります。
ふれあいスイムに至っては、事前の電話予約と参加するには条件をクリアしなければならず参加料も5,000円とちょっと高め。
しかしながら、その他のイベントは当日受付が可能で料金は300円~1,000円とリーズナブルです。

ガイドマップ
10:15からのクジラショー(動画あり)
続いてクジラショーの見学です。クジラショーも1日4回ありショータイムは15分です。
ショーは正面の観客席だけでなく、クジラショーエリアのプール沿いで見学することもできます。
クジラショーも少しですが動画撮影してみました。
本館
本館はクジラの生態に興味がある方なら必見の施設です。中にはショーを見た後に、なんだかなーと思うグロテスクな展示物もあります。
様々な鯨類の実物骨格標本をはじめとする生態学的資料のほか、捕鯨道具など多くの捕鯨資料を展示しています。
ガイドマップより
私は幼いころから何度か訪れている施設なので、ここはサクッと見て終わり。
太地くじら博物館の周辺施設。
太地くじら博物館退園後も、まだまだ近辺で楽しむことができます。
平成24年2月に陸揚げされた捕鯨船(第一京丸)やゴーカート乗り場もあり、
少し先まで車を走らせれば梶取岬という絶景スポットもあります。
またご興味のある方は、近くに落合記念館もあるので是非どうぞ。
くじら博物館は自然豊かな観光スポット
太地くじら博物館のプールは、自然の入り海を活用しているため景観も良く開放感にあふれています。弁当持参で訪れてもいいなと思える場所です。
とても楽しい時間が過ごせました。
子連れ旅行には絶対オススメの観光スポットです。