ワンコ連れの旅 長崎 小浜で足湯と蒸し窯 よしちょうの小浜ちゃんぽん。

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ほっとふっと105 温泉 棚田画像

長崎にある小浜温泉足湯 ほっとふっと105。

長崎在住の従姉妹からワンコも足湯できる場所があると教えてもらい、夫婦2人とワンコ1匹、小浜までドライブを兼ねてやって来ました。

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小浜温泉足湯 ほっとふっと105で初のペット足湯と蒸し窯体験

小浜温泉足湯 ほっとふっと105画像

足湯が105mと日本一長いことで知られる小浜温泉足湯 ほっとふっと105

ここでの楽しみ方は、海を眺めながらの足湯と蒸し窯

小浜温泉足湯 ほっとふっと105 蒸し窯画像

海上露天風呂といったところでしょか。

隣には海産物直売所もあって地元土産も調達できます。

海上露天風呂 波の湯茜入口画像

  • 所在地:〒854-0514 長崎県雲仙市小浜町北本町905-71
  • TEL:0957-74-2672
  • 駐車場:有り

我が家のワンコを足湯体験させてみた。

小浜温泉足湯 ほっとふっと105足湯スペース画像

この日は平日。

人気も少なく足湯スペースもゆとりがあります。といっても主役はワンコ。

ペット足湯は一番端っこにある日除けもない場所。足をつけると胴まで浸かってしまうので抱えたまま足を浸けてみました。

初めてで驚いたのか足をバタバタさせ、速攻で退散となりました。

観光案内 ほっとスポット105

観光案内 ほっとスポット105建物画像

観光案内ほっとスポット105でたまご5個(300円)を購入し、蒸しかごをレンタルしました。

蒸しかごに入ったたまご画像

蒸しかご利用料は30分200円です。

このほかに

  • スイートコーン300円
  • さつまいもが200円
  • 手作りじゃんぼ肉まん200円
  • オバマタオル1本300円
  • コーヒー1杯200円
  • ラムネ1本150円
  • 生ビール600円
  • 皿・箸セット200円

といったものが販売されていました。

季節により冷凍タオルやかき氷も加わります。

たまごで蒸し窯に初挑戦

蒸し窯画像

蒸し窯の利用については、セルフサービスで無料。食材の持ち込みは自由です。

営業時間は冬季(11月~3月)17:30まで。夏季(4月~10月)18:30までとなっています。

蒸し窯の蓋を開けると中から高温の蒸気が。

蒸し窯の蒸気画像

中に食材の入った蒸しかごを入れるには、蒸し窯の上にある木のぶら下げ棒を利用します。

蒸しかごの取っ手をぶら下げ棒にぶら下げ、蒸し窯の中に入れ蓋をします。

初めてなので、観光案内の管理人さんに手とり足とり教わりました。

蒸しあがった食材は、ぶら下げ棒で取り出します。

蒸し窯に記載されている使用方法と食材の蒸し時間の目安は、以下の通りです。

蒸し窯の使用方法

  1. 食材を竹かごに入れる。(同時に数種類の食材を入れても大丈夫)
  2. 蒸し窯の蓋を開け、竹かごを入れ蓋を閉める。(蓋をしっかり閉めないと蒸気が逃げる)
  3. 蒸しあがったら、蒸し窯の蓋を開け竹かごを取り出す。

蒸し時間の目安

  • とうもろこし10分
  • ブロッコリー3分
  • たこ7分
  • じゃがいも(小)20分
  • たまご8分~10分
  • さつまいも(小)20分
  • くるまえび7分
  • さざえ7分
  • アスパラ3分
  • ほうれん草1分

注意事項

1つの蒸し窯にかご2つまで

高温のため火傷に注意すること!

小さなお子様だけの利用は危険!

蒸しかご以外の利用は不可。

ごみの持ち帰りに協力すること

蒸し窯で蒸したたまごはそれなりに美味しかったけど、香りが殆どなく雲仙地獄の温泉たまごと比べたらいまいちでした。

よしちょうの小浜ちゃんぽん

よしちょう外観画像

続いて、向かい側にあるよしちょうで前から食べてみたかった小浜ちゃんぽんをいただくことにしました。

この間ワンコは車の中で留守番です。

よしちょうの2階がレストランです。

ほっとふっと105は人気が少なかったのにお昼時のよしちょうは人がいっぱい。

窓際のテーブル席は満席で、座敷席に案内されました。

小浜ちゃんぽん(760円)を単品で注文。

よしちょうの小浜ちゃんぽん画像

具材が盛り上がってますねー。

麺も長崎ちゃんぽん特有の太麺です。

よしちょうの小浜ちゃんぽん画像

塩味の効いたさっぱり系のちゃんぽんでした。可もなく不可もなくといったところです。

ゆで卵がお腹の中で膨らんで完食できず、半分ほどで夫に助けてもらいました。

受付に食事をすれば入浴無料と表示されていましたが、温泉は利用していません。

感想 まとめ

ほっとふっと105のペット足湯に日除けがないのが残念でした。

蒸し窯は温泉特有の硫黄の香りが弱く、普通のゆで卵と何ら変わりないこと。

また、よしちょうの小浜ちゃんぽんはお腹を空かせて食べるべきでした。温泉を利用しなかったことも悔やまれます。

とはいえ、何やかんや言ってもワンコと共に楽しいひとときを過ごせました。

旅の記録:2019年3月