今年のキャンプ飯は、できるだけ切ったり洗ったりと手を加えなくて済むような食材ばかり選びました。その結果完全なる野菜不足ですが、たった2~3日のこと問題ありません。
便利な調味料をふりかけて焼く、炒める、温めるだけの簡単調理です。
ただひたすら食べて飲んでくっちゃべってのんびり過ごす。それがキャンプの醍醐味ですから。
楽々キャンプ飯の内容
魚介類などの海鮮物は御前崎にある海鮮なぶら市場内で
その他の食材は、ベイシア御前崎店で
追加の食材や飲み物、クーラーボックス用の氷は静波キャンプグランド近くのバロー静波店で購入しました。
初日の楽々キャンプ飯
静波キャンプグランドは直火禁止。今年はちゃんと足付きのバーベキューコンロを持参しました。
初日はキャンプの準備を整え、ご飯にありついたのが午後4時前のこと。こうなるともう夕飯です。
エビの塩焼きにはじまり
海鮮なぶら市場で手に入れた釜揚げしらすを、ご飯にまぶして食べるため飯盒でご飯を炊きました。
風が強くバーナーの火が散らないようダンボールで囲います。
完成した釜揚げしらす飯は、バター醤油でいただきます。
続いて、ちょっと高価な国産銘柄サーロインステーキ。
炭で網焼きしたステーキの美味しいこと。分け合っていただくと美味しさも倍増。
その他、ホタテのバター醤油焼きや和牛カルビ、フランクフルトやイカ焼きを食べて初日は終了。
管理事務所の消灯時間は22時。22時以降は静かにするようにとルールが定められています。
というわけで、少し早いけど夜9時ごろには就寝。
キャンプにダンボールは役に立つ。
スーパーにいくらでもあるダンボール。
スーパーで買ったものを、いろいろなサイズのダンボールに詰め込んで持ってくるととても便利。
ダンボールを敷物代わりに使ったり、ゴミボックスとして使ったりしてとても役立ちます。
静波キャンプグランドでは、使用済みのダンボールを処分できます。
滞在2日目の楽々キャンプ飯
寝るのが早いものだから朝も早起き。朝一番に起きた人が炭をおこす係りです。
寝起きは、インスタントコーヒーやココアなど皆それぞれ好きな飲み物を飲んで一服した後
朝っぱらから、焼き鳥で一杯はじまります。
焼き鳥は国産若鶏もも肉串・国産若鶏ネギ間串・国産若鶏砂肝串の3種。
その後、各々のタイミングでカップ麺を食べ朝ご飯は終了。
空き時間は、買い出しや周辺を散歩したりして過ごし
12:00前に昼ご飯の準備を開始。
お昼は、残りご飯をフライパンで炒めたガーリックバターライスや、焼肉・野菜セットの数少ない野菜とお肉をいただきました。
夕飯は、18:00ころから開始。
サバの開干しからはじまり
佐野屋の栃尾油揚げや1枚550円と安いアンガスビーフステーキ肉を焼いて食べたり、
セットの豚肉やピーマンを使って焼きそばを作って食べました。
夜になると寒く、この日もテントに逃げ込んで早めの就寝。
最終日の朝ごはん
最終日も朝ごはんはきっちりいただきます。
昨日のうちに飯盒で炊いておいたご飯を湯せんで温めます。
湯せんする場合はガスコンロが便利です。深めのフライパンにお湯を沸かしその中に直接、飯盒をぶっこんで温めます。
ご飯と即席みそ汁
前日から、焼肉のタレ・チューブにんにく・チューブしょうがに漬け込んだ残り肉とフランクフルトもいただきます。
中途半端に残った焼きそばやガーリックバターライスもホイルで温めなおしていただきました。
こうして、全ての食材を残すことなく食べきりました。
昨年と比べ簡素なキャンプ飯ですが、今年も食材の味付けはSさん。美味しいことに変わりはなく大満足です。
食後は一心不乱にキャンプの後片付けに勤しむ
キャンプで一番面倒でいやなこと。それは後片付け。
雨だと最悪だし天気のことも気になります。
おかげさまで最終日は晴天で助かりましたが、風が強く、テントをたたむのに随分時間がかかりました。
来年は、できることならバンガローのある施設を探したいと思います。
ワンコとキャンプ 石川県健康の森 ログハウスで楽々快適3連泊。
キャンプに掛かった費用
- サイト代:6,100円
- 初日の食材(飲み物含む):≒7,200円
- 追加食材(飲み物含む):≒3,120円
合計:16,420円
施設利用料と食材は全て割り勘です。
キャンプ記録:2018年5月