川越で友人夫妻と合流しワンコを動物病院が運営するペットホテルに預け、この日宿泊する川越第一ホテルまで移動。
時間外でしたがホテルの駐車場に車を停めさせてもらい、そこから歩いて小江戸川越観光に向かいました。
川越 小江戸川越観光
入念に下調べをしてくれていた友人夫妻の案内で、中央通りを抜け大正浪漫夢通りから、蔵造の街並み菓子屋横丁と小江戸川越散策を楽しみました。
江戸時代、川越は江戸の文化が何処よりも先に伝わり栄えた町で、今なお江戸時代の風情を残す町並みは小江戸と称され多くの人々を魅了しています。
小江戸川越観光協会
- 所在地:〒350-0062 埼玉県川越市元町1丁目15−8
- TEL:049-227-8233
- 営業時間:11時00分~15時00分
- LINK google mapで場所を確認する。
大正浪漫夢通り
粋でお洒落な店や建物が幹を連ねる大正浪漫夢通り
電線が地下に埋め込まれた街並みは、見事にすっきりした景観です。
蔵造の町並み
一方、黒塗りの瓦屋根の家々が立ち並び、明治時代の面影を残す蔵造の町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
川越市指定有形文化財に指定されている小江戸の名所「時の鐘」。
約400年前に建てられたもので、度重なる焼失により再建が繰り返され現代に至ります。
川越の名産品さつま芋
方々でさつま芋を原料としたお菓子や食品が土産物として売られていました。所々でつまみ食い。
芋好きにはたまりませんね。
菓子屋横丁
明治から大正にかけ時代を駆け抜け生き残った店舗が立ち並ぶ通り。昔懐かしい駄菓子やおもちゃが販売されています。
小江戸川越観光 感想。
都心に近い埼玉でこのような観光名所があったとはつゆ知らず。
どことなく伊勢にあるおはらい町やおかげ横丁、飛騨高山にある古い町並とも似ています。
ただ、たった1日では把握しきれないほど範囲が広く歩き疲れました。
人によって見どころは違うもの。古き良き建造物より私が惹かれたのはさつま芋を原料とした菓子土産です。
同じ土産物でも、店によって微妙に値段が違ったりして隅から隅まで見て回るのもまた乙なもの。
話題の映画「飛んで埼玉」が大ヒットして間もない時期だからかどうかはわかりませんが、何処もかしこも大勢の観光客で賑わっていました。
旅の記録:2019年3月