博多駅近くの美味しいもつ鍋の店「もつ鍋 田しゅう博多店」。

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九州周遊フリープラン2日目の滞在地は博多。

博多といえば屋台ともつ鍋が一番に思い浮かびます。

ただ屋台はよそ者が行けばぼられることもあり、実際過去にラーメン2杯と瓶ビール1本、おでん2~3個で6千円以上支払ったことがあります。

それに豚骨ラーメンならどこでも食べられるけど、本場博多のもつ鍋はこんな時でもない限りなかなか食べられません。

というわけで、宿泊した博多の宿「冷泉閣ホテル駅前」から歩いて5分ほどの場所でたまたま見つけた「もつ鍋田しゅう」に入店しました。

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もつ鍋 田しゅう博多店

もつ鍋 田しゅう博多店外観画像
もつ鍋 田しゅうは福岡大名本店を筆頭に小倉・久留米・熊本・宮崎といった主に九州各県並びに広島・愛媛松山にも店舗展開しているもつ鍋店です。

もつ鍋 田しゅう博多店は2018年2月にオープン

  • 所在地:〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街2-1博多バスターミナル1F
  • TEL:092-441-2071
  • 営業時間:17:00~25:00(LO.24:30)
  • 予約可

夜は予約でいっぱいだった。

17:00過ぎにのれんをくぐりました。

予約でいっぱいのため18:30までならOKということで了承し、カウンター席に案内されました。

もつ鍋の前にいただく一品メニュー

もつ鍋以外の一品メニューが、これまた凄い。

特選馬刺しにはじまり、のん兵衛にはたまらないアテになりそうなものばかり。

中から馬ユッケ(920円)と

もつ鍋 田しゅう博多店の馬ユッケ画像

牛ハツ刺し(820円)を注文。

もつ鍋 田しゅう博多店の牛ハツ画像

牛ハツは、クセがなく歯ごたえが良いです。

牛の生レバーが容易に食べられなくなって久しいですが、食感こそ違えどそれと似た感じの生ものを食べられただけでも感激です。

オススメの醤油もつ鍋

もつ鍋 田しゅう博多店の醤油もつ鍋のセットの野菜画像

田しゅう一番人気は味噌ですが、オススメの醤油もつ鍋2人前を注文しました。

というのもたまたま従兄弟ともつ鍋の話になったとき「モツそのものを味わうなら醤油のあっさりベースで食べたほうが美味しかとよね」という言葉を思い出し醤油を選びました。

ただ醤油を選んでしまうと最後の〆人気のチーズリゾットは注文できません。

もつ鍋醤油1人前1,380円。

鍋物は2人前より注文可能で野菜がセットで付きます。

もつ鍋はすぐに箸をつけられる状態で持ってきてくれます。

もつ鍋 田しゅう博多店の醤油もつ鍋画像

もつがぷりぷりして噛めば噛むほど甘みがあり、めちゃめちゃ美味しかったです。

テーブルにある柚子胡椒を少し入れてみましたが、もつ鍋には合いませんでした。

〆はちゃんぽん麺をぶっこむ

途中で麺が食べたくなり注文しようとしたところ、ほぼ食べきってからじゃないと注文できないと言われました。

とりあえず皿の野菜を全てぶっこみ、具が少なくなった時点で麺を注文。

麺はちゃんぽん麺かちぢれ麺のどちらかを選びます。

もつ鍋 田しゅう博多店のちゃんぽん麺画像

ちゃんぽん麺を選びましたが麺に目がない私。あっという間に完食です。

1.5倍のもつのみ追加

もう少しモツが食べたいと通常の1.5倍のもつのみ(1,380円)を追加注文しました。

出汁と一緒に鍋ごと持ってきてもつ鍋に移し替えます。

もつ鍋 田しゅう博多店の追加のもつのみ画像

出汁が溢れそう。

会計と食後の感想。

会計は生3杯とお通し含め〆て9,137円でした。

モツそのものはとても美味しくいただきました。

ただ出汁は具材を食べる分にはいいんですが、しょっぱくてスープのように飲むことはできませんでした。

あとは18:30までという時間が気になり、何だか慌しかったです。

接客は丁寧でしたが、空いた皿をすぐに引きにくるためよけい慌しく感じました。

それも一見さんですし、お盆という時期だけに仕方ありません。

田しゅうのような人気店は予約するに限りますね。

最後に田しゅうのもつ鍋はお取り寄せもできます。

食の記録:2018年8月