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映画「バンブルビー」 物足りなさを残しつつもホロリと心打つ物語。

バンブルビー ムビチケ画像

ハラハラとドキドキの連続だった今までのシリーズと比べ、何か物足りなく100%満足とまではいかなかったものの、ホロリとくる場面もあり全体的にまとまってとても良い作品でした。

なぜバンブルビーが声を失ったか、バンブルビーという名の由来がこの作品でが明らかになります。また初めて降り立った地球で最初にスキャンした車がカマロではなくフォルクスワーゲン76年式ビートルだったとは。

爽やかなアメリカの青春映画と地球外生命体が争うSFをミックスした作風で、今までトランスフォーマーを見たことない人でも、この作品をきっかけにシリーズにも興味を持ってもらえることでしょう。

またバンブルビーのことが、もっと好きになること間違いなしの作品です。

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バンブルビーが主役 トランスフォーマー エピソード0

映画バンブルビー パンフレット画像

2007年公開シリーズ第1作にあたるサムと出会う20年前の出来事を描いた物語で、時は1987年、サンフランシスコ郊外の海辺の町が舞台。

心に傷を抱えた少女チャーリーが、体に傷を負い記憶を失ったB-127(バンブルビー)と出会い予想だにしなかった壮絶な経験をすることで精神的にも成長する物語。

故郷サイバトロンでディセプティコンとオートボットの戦いの場面で幕を開ける。

チャーミングなヒロイン チャーリー・ワトソン

Love Myself
今作のヒロイン、チャーリーを演じるヘイリー・スタインフェルドは、1996年12月11日生まれ現在22歳。彼女のインスタグラムを見てみるとチャーリーとはちょっとかけ離れた雰囲気で、メイクによって目元のイメージが随分変わります。

今まで出演した主な作品は、はじまりのうた、ピッチ・パーフェクト2、デッド・オア・ラン、ピッチ・パーフェクト ラストステージといった作品に加え、思い出のマーニーとスパイダーマン: スパイダーバースでは声の出演も務めており、2010年12月アメリカで公開されたトゥルー・グリットでは、アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた経歴を持つ実力派の若手女優です。

また2015年には、歌手デビューを果たしており今作のバンブルビーでも楽曲を提供。「バック・トゥ・ライフ/Back To Life」がエンディングテーマで流れています。

とても耳障りのいい曲ですよ。

可愛さ爆裂のバンブルビー

シリーズ第1作からのバンブルビーの虜ですが、今作のバンブルビーは従来のバンブルビーの面影を残しつつ、ミツバチのように頭部にある触覚と大きな青い眼がチャームポイント。体は進化を遂げたシリーズ5作と比べ、可愛さが強調されています。

言葉を発せられない分、感情があらわになる子犬のような青い眼は、この映画の見どころの一つです。

肝心要の物語は

穏やかな日常を軸に描かれたはじまりの物語は、チャーリーの心情に焦点を当て描かれているゆえ人間らしい物語となっています。

中だるみしそうになったところで、ハラハラするお決まりの見せ場もあり、胸がキュンとなったり、ホロっときたりと見ている側は、うまく手綱でコントロールされてしまいます。

但しディセプティコンvsオートボットのハチャメチャな戦闘シーンを期待すると拍子抜けで終わりますが。

やや違和感を感じた戦闘シーン

明らかに今までと違うと感じたのは、サイバトロンでのディセプティコンとオートボットの戦闘シーン。まるでおもちゃの模型が戦っているかのような印象を受けました。

変形シーンは何ら違和感はないのですが、数体のボットが絡み、そこにスピードが加わるとおもちゃっぽく見えてしまうのです。

ここが良かった見どころ

ネタバレにならない程度に個人的に良かった見どころを挙げると

  • チャーリーの目の前で初めてビートルが変形する場面
  • ビートルがパトカーに追われる場面
  • チャーリーの留守中にバンブルビーやらかしてしまう場面
  • バンブルビーの記憶がよみがえる場面
  • バンブルビーが任務を終えたクライマックスの場面

といった場面が印象に残っています。

映画鑑賞後に購入したバンブルビーグッズ

映画バンブルビー劇場限定サインプレーと画像

今回、唯一購入したのは劇場限定サインプレート(1,300円)。お気に入りに加わりました。

映画「バンブルビー」全編を通して思うこと

シリーズのはじまりの物語という設定でシリーズ第1作と繋がる見事な構成。クライマックスでは伏線が回収され、すっきりする結末となっています。

ただぶっちゃけると憎き敵ではありますが、メガトロンが登場しないディセプティコンは、面白みに欠けました。

おまけにバンブルビーを主役に描いた作品だから仕方ないですが、バンブルビー以外のオートボットが参戦しない物語はどこか寂しくも感じました。

作品そのものは高く評価されているらしいですが、できるなら再びマイケル・ベイ監督で本シリーズの続きが見たいというのが本音。

それぞれのキャラクターを最大限に生かし興奮と感動、クライマックスのスッキリ感と全ての感情をもたらせてくれるマイケル・ベイ特有の展開がもう一度見たい。

しかしながら、バンブルビーのプロモーションで来日した映画プロデューサーのロレンツォは、シリーズ新作の監督をベイにオファーすることはないと断言しています。

マイケル自身はやりたくないと決断したそうで、トランスフォーマー/最後の騎士王のその後の出来事を描くことにはならないとも答えているとのこと。

何だか残念です。

とはいえ、今後も愛すべきトランスフォーマーシリーズ期待しつつ楽しみにしています。