年間パスを購入し、4ヶ月目にしてやっとミニオン・ハチャメチャ・ライドに乗ることができました。
週末なんて悠長に構えていたら、朝の時点で待ち時間はあっという間に80分。
午後からは100分超えは当たり前の大人気アトラクションです。
というわけで、早めにパークインしその日一番にミニオン・ハチャメチャ・ライドに向かいました。
ミニオン・ハチャメチャ・ライド
- 場所:ミニオンパーク
- 所要時間:約25分
- 定員:8名
- 身長制限:有り身長122cm以上(付き添いあり:102cm以上)
ミニオン・ハチャメチャ・ライドは、バックトゥザフューチャーの後にできたアトラクションです。
バックトゥザフューチャーと同じ構造なら、もしかしたら酔いやすい乗り物かも?というイメージがありました。
なぜなら私の周りにいるバックトゥザフューチャー経験者が皆同様に口をそろえて言うのが「ちょっと気持ち悪くなった」や「酔いやすいかも」でした。
酔うのはご免こうむりたいと当時ジェットコースターには乗れても、バックトゥザフューチャーだけは一度もチャレンジしたことはありませんでした。
3連休の土曜日 8:30過ぎで待ち時間は既に50分。
USJでは待ち時間50~60分なんて大したことではありませんが、80分となると話は別。
80分以上待つなら、余程のことがない限り、その乗り物は断念することにしています。
朝一に目指したミニオン・ハチャメチャ・ライドの待ち時間は50分。
ミニオンで50分とは、それこそラッキー。
表示されている待ち時間と実際の待ち時間に殆ど差がないこともあれば、それより短く済むこともあります。
初めてということもあり、画面に写るミニオンストーリーを見ていたらあっという間に順番が回ってきました。
ステージ1.グループ毎に分かれる。
上の階と下の階に分かれ進んで行きます。
我が家と友人を含む我々4人グループは、下の階へ進みました。
そこでグループ分けされ、ステージ1の部屋に縦3列、8人ずつ並びます。
ここは見るからにメルヘンチックな可愛い部屋で、壁に飾ったミニオン関連の絵画や装飾品に目を奪われます。
映像が終了したら、目の前にある1~3のドアが開き、次のステージに進みます。
ステージ2.ここからは我々もミニオンになれるらしい
ここから更にミニオンワールドが全開。
目の前の大画面にグルーやミニオン3姉妹が登場。
ミッションに参加するゲストに向かって、グルーというより釣瓶が面白おかしく語りかけるように進行していきます。
映像が終了したら、次のステージに移動します。
最終待機ステージ
8人1グループで最終待機ステージに並びます。
そこで鉄格子のようなドアが完全に閉まり、もうこのミッションからは逃れることができません。
待っている間、ドーンと振動が響いてきます。
ドアが開いた途端、子供の泣き叫ぶ声が…。
いやいやいやマジか
そんなに?
またもヘタレの私、心臓がバクバクし始めました。
ミッション開始
奥から順に前列に4人
後列に我々4人が乗車
手荷物を足元に収めたところで安全バーを降ろし準備完了。
ミッション開始
180度の映像でライドが動いているような錯覚を起こします。
また実際に左右上下揺れているため頭がふわふわふわ~とした感覚で始まりました。
そのあとは、
その名の通り、もうハチャメチャでした。
★★★★★で示すスリル度と感想。
スリル度:★★★☆☆
ハリポタライドは仰向けになった後の横揺れが激しくて、動き出した瞬間こりゃダメだと思いましたが、それに比べてミニオンはまだマシでした。
激しく動く映像が視覚に影響し、酔いやすいのだと思います。
気持ち悪くなりそうだと思えば目を閉じれば大丈夫。
私はミニオンでは、急激な動きは一瞬目を閉じたり、片目で映像を追いかけたりして対応しましたが、できる限りハチャメチャミニオンの映像を見逃したくないと必死で楽しみました。
また激しいアトラクションが苦手と言う友人の旦那のほうはというと、ミニオンをまともに見てたら酔いそうだったので、視点を横のほうにずらしていたんだとか。
友人の奥さんのほうは、ミニオンもハリポタもスパイダーマンも目を閉じることなくどれも平気だったそうで、ウチの夫と同じく何でも平気なタイプです。
それにしてもミニオンは面白かった~
また近いうちチャレンジしたいと思います。
アトラクション体験:2018年10月